自律神経は、心臓や血管、内臓などの働きを調節する神経です。自分ではコントロールできない神経なのでストレスや環境の変化によって乱れやすいのです。自律神経が乱れると不眠や頭痛、消化不良などの不調を引き起こします。交感神経は活動的なときに優位になりますが過剰になると緊張や興奮が止まらなくなります。副交感神経はリラックスしたときに優位になりますが過剰になるとだるさや眠気が増します。この2つの神経がうまく調和することで心身の健康が保たれます。自律神経に支配されている活動で呼吸だけは自分でコントロールすることができます。
自律神経は自分の意志で動かすことはできないのですが、呼吸だけは自分でコントロールができ自律神経にはたらきかけることができます。腹式呼吸も自律神経の改善によいと言われています。さらに背骨深呼吸 sebonではお腹をふくらますだけでなく、背骨の中を通る自律神経の通り道がひろがり、神経節への刺激が減少します。これによって、交感神経の過剰な働きを抑えて副交感神経の働きを高めることができます。また背骨深呼吸は深い呼吸になるため、ガス交換がさかんになり、脳や全身の血流とリンパの流れが改善されます。これらのリラックス効果とデトックス効果によって自律神経失調症の悩みが改善されるのです。

手足の冷え、肩こり、呼吸があさい、疲れやすい、対人緊張
plus sebonインタビュー 児玉由紀(仮名) 55歳女性 PCデスクワーク 神奈川
「手足の冷え、肩こり、だるさ、対人緊張・・・私のさまざまな悩みは自律神経のバランスが乱れたせいなのかも・・・。」そう思って、ととのえ呼吸も教わることにしました。自律神経を自分でコントロールするのはできないそうですが、呼吸だけは自分でもコントロールできるので呼吸法を習得するのが近道では?と思ったからです。施術で体のつながりがよくなると呼吸が楽になり体も軽くなりました。呼吸法が身についてくると、いい姿勢が自然で楽です。あまり疲れなくて回復も早い。手足も温かくリラックスできる。すると気持ちも明るくなり人間関係も以前ほど緊張しなくなりました。耳もよく聞こえる気がします。ソフトな施術+呼吸でこんなに変わるとは期待をはるかに超えていました。 ※効果には個人差があります

上司のパワハラで体調不良に
plus sebonインタビュー 堺信二(仮名) 47歳男性 東京
以前の職場で上司のパワハラを受けて体調をくずしてしまいました。今は職場を変えてもらい環境はよくなったのですが、相変わらず不眠や頭痛、首、肩のこり、体の重だるさ、対人関係に悩まされ、私が暗く悩んでいることで家族にもつらい思いをさせていました。ととのえ呼吸プログラムを受けて呼吸や体が楽になると少しずつ先生のいう体の使い方や心の使い方ができるようになってきました。落ち込むことがあっても、ととのえ呼吸なら自分でも調子を取り戻せるので今では家族とドライブや旅行を楽しんだり明るく幸せな時間をすごせるようになっています。
※効果には個人差があります

産後40年の不調が改善する日が来るなんて
plus sebonインタビュー 西野登紀子(仮名) 78歳女性 神奈川
今年のゴールデンウィークは何十年ぶりにさわやかな日々をすごしました。新緑の木々を背景にしだれ桜が満開で爽やかな空気を存分に味わうことができました。とても感激しました。私にもこんな日が来るなんてうれしいです。
産後40年間、手足の循環が悪く、足が冷たく、季節の変わり目に体調が悪く、とくに木の芽どきはつらい日々を送っていました。今までの40年間はありとあらゆる治療に通っていました。どこにいってもよくならなかった私の不調。
こちらで施術を受け呼吸や体の使い方を教わると特別な運動をしなくても、掃除や昔ながらの雑巾がけ、洗濯干し、草取り・・・背骨で動く、汗をかく、日常のすべてが体全体のエクササイズになることを知りました。「疲れない体の使い方」を日々の暮らしの中で実践することがとても楽しく感じられます。読書や外出も気軽にできるようになりました。 ※効果には個人差があります

30年以上の低気圧性不調の頭痛が・・・指疲労の調整で!
plus sebonインタビュー 鳥越洋子(仮名) 50代女性 神奈川
デザイン関係の仕事で指や目を酷使する日々でした。そのせいか頭痛が頻繁でとくに低気圧や雨などで悪化するので気象病だと思います。季節の変わり目や雨が続き、痛みがあると毎日のように痛み止めを飲んでいました。お医者様からも痛み止めの常用はよくないと言われましたが頭痛では仕事ができません。痛いと飲むしかありませんでした。耳の調整だけでは頭痛はよくならなかったのですがさらに古い隠れていた原因が見つかりました。頭痛の原因だったのは酷使していた指疲労だったようです。デザイン関係の仕事は10年前にやめていたのですが指の疲労は残ったままでした。ずっと指の疲れを感じていました。どうしても指の古い疲れがとれませんでした。指の疲労をていねいに調整してもらうと息が入るのがよくわかりました。すると天気が悪くても頭痛がありません。指が楽になると頭痛だけでなく肩や目も楽になって体が軽くなりました。ととのえ呼吸もこまかくわかるようになり、指がよくなると体の感覚もレベルが上がったかんじです。 ※効果には個人差があります

内耳にあるセンサーが気圧の変化を感知して神経が過敏に興奮すると自律神経のバランスが乱れます。そして交感神経が優位になりすぎると頭痛、めまい、関節の痛みの悪化など、ぎゃくに副交感神経が優位になりすぎるとだるい、体が重い、眠い、落ち込みやすいなどの症状が生じやすくなります。
「がんばる」から「ととのえる」へ 施術+セルフケア=ととのえ呼吸プログラム
「がんばる」から「ととのえる」へ
発想を変えたい人のために開発されたのが
「ととのえ呼吸プログラム」です。
施術+ととのえ呼吸セルフケアで
じぶんでも改善できると
一生役立つ財産になります。
ととのえ呼吸ケアは
一般的なセルフケアとは大きなちがいがあります。
よくある一般的なセルフケアとちがう点とは
1.きたえる筋トレではなく、リラックスの方法だけでもありません。
2.とくべつな場所や時間がなくても日常にとり入れることができます。
3.しごと中でも気づかれずにできるくらいの目立たない呼吸と動きです。
つまり日常の生活動作や仕事や家事、スポーツ、趣味の動きの中でも
自分で「ととのえる」ことができるわけです。
ととのえ呼吸プログラムは
ソフトな施術で体のつながりを調整して
ととのえ呼吸をあなたの日常の動作や仕事、趣味の動きに
落とし込めるように姿勢と呼吸と動きの習得をめざします。
セルフケアならじぶんだけでもできるのでは?
とても体の感覚が優れている人なら、それは可能かもしれません。
体の不調を感じている人はどこかにその原因があるはずです。
そこを放置したままでは、セルフケアの動きだけをマネしても効果が上がりません。
施術でまず整えておくと、ととのえ呼吸セルフケアの習得がよりスムーズになります。

「がんばる」から「ととのえる」へ。
「悩みを解決して一生役立つ財産に」が、私たちの理念です。