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自律神経と背骨呼吸

自律神経説明 活動と休息

背骨呼吸には自律神経のバランスを整えるはたらきがあります。

自律神経は、心臓や血管、内臓などの働きを調節する神経です。

自分ではコントロールできない神経なので

ストレスや環境の変化によって乱れやすいのです。

自律神経が乱れると

不眠や頭痛、消化不良などの不調を引き起こします。

背骨呼吸は、背骨を通して空気を吸って吐くことで

自律神経の働きに影響する脳幹や脊髄を刺激し

交感神経と副交感神経のバランスを整えることができます。

呼吸法は体にも大きな影響を与えるのです。

交感神経は活動的なときに優位になりますが

過剰になると緊張や興奮が止まらなくなります。

副交感神経はリラックスしたときに優位になりますが

過剰になるとだるさや眠気が増します。

この2つの神経がうまく調和することで

心身の健康が保たれます。

自律神経に支配されている活動で

呼吸だけは自分でコントロールすることができます。

※効果には個人差があります

井上 聖然
plus sebon コーチング・コーチ
sebon(背骨深呼吸)を人生のさまざまなシーンにプラスする plus sebonコーチングをしています。
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